私の試験結果
偉そうに合格体験ブログと題したこのブログですが、私が受験した2016年の公務員試験の結果は以下
国家一般職: 不合格(1次)
県庁: 不合格(1次)
国立大学法人:不合格(2次)
市役所B日程: 合格!
市役所C日程: 不合格(2次)
ほぼ惨敗ですw
しかし(言い訳に聞こえるかもですが)もともとB日程の市役所をターゲットに、4月末からの短期間で勉強を始めた結果ですので、その意味では計画通りに合格を勝ち得たと思っています。
また 、受験してわかったこともあります。
①
1次試験の難易度は、
国家>県庁>国立大学法人≒市役所
であること。
この ”難易度” というのは、
「設問および選択肢の長さ」と
「誤 選択肢の発見しにくさ」にあります。
長々長々~とした読むだけでもめんどくさい選択肢の 〈ある単語(もしくは数値)だけが誤りで、それ以外は正しい〉というのばかりで、これには浅い知識では太刀打ちできないなと感じました。
逆に、市役所レベルになると、〈文章も短く、一つの選択肢が切れれば残り2つまで絞られる〉といったことが可能になってくる問題ですので、短い勉強期間でも対応できたと感じています。事実、私は5ヶ月の勉強で合格しました。
②
国家公務員一般職は、6月中旬に1次試験があることから、4月から勉強を開始したのではとても勉強量が間に合わないこと。
また、マークシート試験と同時に小論文試験があるので、小論文対策も行わねばならない。
→ 以上のことから、国家一般職に合格するには少なくとも、その前の年から勉強を開始しておかなければならない。
ちなみに県の試験も6月末なので、こちらも同様に勉強時間が必要。
③
国立大学法人は市役所と同レベルの問題なので併願の狙い目だが、仕事内容が全く違うので志望動機やモチベーションの切り替えが難しい。
私の場合、国立大学法人の1次は受かりましたが、仕事内容に対して意欲が沸かず(学生に尽くしたいという気持ちや、大学に対する思い入れが少なかった)、その後の面接
で落ちてしまいました。
また、2次試験を受験するには、大学へ訪問する必要もあるので、それもまた時間を浪費してしまったと思っています。
ただ、〈1次試験に合格できた〉という結果は自信に繋がったので、その意味で受験してよかったです。